江戸蕎麦学入門

江戸ソバリエ認定講座基礎コース受講者は、次の江戸蕎麦学を学びます。
江戸蕎麦学は、耳学、手学、舌学、脳学の四つから成り立っています。
[江戸蕎麦学]=[耳学]+[手学]+[舌学]+[脳学]


耳学:受講生は、下記の六つの講座を聴講します。
蕎麦汁(つゆ)

蕎麦の栄養

蕎麦粉

蕎麦打ちの基本

江戸蕎麦論

日本酒または甘味(どちらか選択)

手学:受講生は、下記の実技を体験します。
捏ね 1.水回し 加水量は?加水方法は?
2.練り 菊練りとは?
3.へそ出し 纏め上げて、鏡餅状に
延し 4.地延し、丸出し、四つ出し 円形から四角に、麺棒の使い方は?
5.本延し 厚さを均一に、細打ちか太打ちか?
6.たたみ 手際よいたたみ方は?
切り 7.切り 包丁の使い方、細く切るか太く切るか?
茹で 8.茹で 太さ、茹でる量、火力により何秒茹でるか?

舌学:受講生は、下記のことを念頭において10軒以上の江戸の蕎麦屋を食べ歩き、舌学ノートに記録します。
1.蕎麦切り 手打ちか機械打ちか?
麺は細いか太いか、白いか黒いか?
蕎麦の種類や変わり蕎麦は?
艶、腰、喉越し、香りは?
2.汁 しょっぱいか、甘いか?
徳利に入って小分けできるようになっているか?
3.薬味 大根、葱、山葵、七色唐からし、その他?
4.蕎麦湯 熱いか?
5.器/店(造り、構え) 笊、蒸籠、猪口、薬味皿、湯桶、箸などは?
店の造りは?
6.サービス 衛生的だったか?サービスぶりは?
7.酒/料理/甘味 酒、肴、甘味など美味しかった?
脳学:耳学・手学・舌学の履修後に、自由な発想で2000字程度のレポートを書き、提出します。
(例)江戸蕎麦学から得たこと、興味を持ったこと、発見したこと
   江戸ソバリエとして今後も学び続けたいこと
   日本の食文化についてどう考えるか
   現代の食の問題についてどう思うか
   自分自身の生活や家族のために活かしたいこと、等々
※尚、提出された脳学レポートは当協会に帰属しますので、予めご了承ください。

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